Daily|9月10日(水)|火曜~水曜午前を3分で

こちらは月曜~土曜のランチタイムにお届けする(かもしれない)直近相場まとめ「Daily Acorn – 日刊どんぐり」のお試し版です。

シリーズ化するかどうかは未定ですが、ゆるく更新チャレンジ中!

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MorningScout – 朝の目線チェック!

まずは今朝、Xにポストした内容から。

自分のトレードのためにも、前日までの相場材料をおさらいしたり、当日の注目イベントをチェックしたりしています。

平日はほぼ毎朝投稿してるので、よかったらのぞきに来てください!

火曜~水曜午前を3分で!

9日(火) 日足:下ヒゲ陰線

東京・ロンドン市場では日銀の利上げ観測で円買いが強まった。ドル円は1円幅の急落を見せたが、8月の安値(146.21)には届かず反発。警戒されていた米雇用統計の年次改定でも下攻めに失敗すると、一転してドルの買い戻しが進行。NYクローズまでに、147円半ばと朝と同じ水準まで戻った。

時間帯ごとの相場材料

 東京時間 TOKYO Session

■ 欧米市場の流れを引き継ぎドル売りが優勢

▸ 147.40付近が重く、東京クローズにかけて147円を割り込んだ

■ 自民党・河野氏「円安を是正する必要がある」「日銀は利上げを」

▸ドル円は147.15付近まで下落したが、仲値後はやや反発している

■ 日経平均株価は264円高で始まり、一時史上初の4万4000円台

▸ 4万4185円を付けた後は利確売りでやや反落している

 ロンドン時間 LONDON Session

ブルームバーグ報道:「日銀、政局混乱でも年内利上げの可能性」

▸ ドル円は147.30 → 146.30まで約1円下落

 ニューヨーク時間 NEW YORK Session

米雇用統計の年次改定は過去最大の下方修正となるも、ドル売り反応は一時的

▸ 雇用者数の年次ベンチマーク改定:91.1万人下方修正

10日(木)|本日ここまでの動き|日足:今のところ陰線

ゴトー日のドル買いを背景に前日高値を一時超えるも、トランプ大統領の発言が報じられて押し戻された。147円台で方向感を探る展開となっている。

時間帯ごとの相場材料

 東京時間・前半 TOKYO Morning Session

ドル円は米PPI・CPIを前に小動き

▸ 仲値後に一時前日高値(147.53)を超えた

日経平均株価は54円高で始まり、小幅に上昇

トランプ大統領「イスラエルについて、明日、声明を発表する」

▸ また、プーチン大統領と「今週か来週初めに話す」との予定を明らかにした
▸ 市場は一時ドル売り(リスクオン)の反応を見せた

米裁判所、「トランプ氏によるクックFRB理事解雇」を一時差し止め

▸ 報道を受け、市場はややドル買いで反応
▸ 欧米市場の反応を確認したい