Daily Acorn|8月20日(水)|火曜~水曜午前を3分で

こちらは月曜~土曜のランチタイムにお届けする(かもしれない)直近相場まとめ「Daily Acorn – 日刊どんぐり」のお試し版です。

シリーズ化するかどうかは未定ですが、ゆるく更新チャレンジ中!

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MorningScout – 朝の目線チェック!

まずは今朝、Xにポストした内容から。

自分のトレードのためにも、前日までの相場材料をおさらいしたり、当日の注目イベントをチェックしたりしています。

平日はほぼ毎朝投稿してるので、よかったらのぞきに来てください!

火曜~水曜午前を3分で!

19日(火) 日足:陰線

米ウ会談が穏当に終了。朝方は米国債の格付け据え置きがドル買い材料になり、ドル円は一時148円台を付けたが、その後はやや円買いに傾いた。欧米市場でも株や暗号資産が売られ、市場全体が緩やかな調整ムードに。ジャクソンホール会議を前に様子見継続。

時間帯ごとの相場材料

 東京時間 TOKYO Session

格付け会社S&Pが米国債の格付けを据え置き、見通し「安定的」と発表

▸ 格付け「AA+/A-1+」に据え置いた
▸ 一時ドルが急騰

為替は円売り優勢でスタートし、一時148円台を付けた後は軟化

▸ 仲値後に前日高値を更新し148.11まで上昇後、反落
▸ 株価とともに調整ムードか

日経平均株価は132円高で始まるも、反落

▸ 4万3846円で始まり再び史上最高値を更新
▸ 4万3900円台まで上昇後、反落

自民党、総裁選の前倒し議論がスタート

本邦20年債の入札を無難にこなし、やや円買いに傾く

▸ 応札倍率 3.09倍(直近12カ月平均 3.24倍)、平均利回り 2.581%

 ニューヨーク時間 NEW YORK Session

ベッセント米財務長官「PPI上昇は投資サービスによるもの」

▸ 予想外の強さを見せた先週のPPI(生産者物価指数)について発言
▸ 「投資サービスのインフレは単に市場が上昇したことを意味する」との見解

ベッセント氏、9月1日前後に11人のFRB議長候補と会談予定

20日(水)|本日ここまでの動き|日足:今のところ陰線

為替・株ともに調整の下落が継続している。引き続きイベント待ちの様相。

時間帯ごとの相場材料

 東京時間・前半 TOKYO Morning Session

為替は緩やかな円買い継続

▸ ドル円は朝方は上昇を試したが147.70~80が重く、反落
▸ 前日安値を更新し、147.40付近まで下落

日経平均株価は146円安で寄り付き後、続落

▸ 4万3400円で寄り付き、4万2800円台まで安値を広げている
▸ 目先は先週木曜日の安値(4万2600円付近)でサポートされるか注目

中国の最優遇貸出金利(ローンプライムレート)は据え置き

1年物、5年物ともに据え置きで市場への影響は限定的(詳細を表示

▸1年:3.0%(予想 3.0%、前回 3.0%)
▸5年:3.5%(予想 3.5%、前回 3.5%)

このあとはNZ中銀の政策金利発表