Daily Acorn|8月23日(土)|金曜~NYクローズを3分で

こちらは月曜~土曜のランチタイムにお届けする(かもしれない)直近相場まとめ「Daily Acorn – 日刊どんぐり」のお試し版です。

シリーズ化するかどうかは未定ですが、ゆるく更新チャレンジ中!

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金曜~NYクローズを3分で!

22日(金) 日足:陰線

ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演は、予想外のハト発言で利下げ期待が高まり、ドル売り・株買い材料になった。市場の事前予想は「これまでどおり利下げに慎重な発言をする」といった見方が優勢で、警戒感からドルが買い戻されていた分、サプライズ感が大きくなった。

時間帯ごとの相場材料

 東京時間 TOKYO Session

日本CPIはコアが予想を上振れるも、伸び縮小を確認

日本7月全国CPI(クリックで詳細を表示

▸総合(前年比):3.1%(予想 3.1%、前回 3.3%)
▸生鮮除くコア(前年比):3.1%(予想 3.0%、前回 3.3%)
▸総合は3ヵ月、コアは2ヵ月連続での伸び縮小となった

▸ 市場の反応は限定的

ドル円は仲値にかけ前日高値を更新

▸ 148.30付近から148.70~80まで上昇
▸ そのあとはイベント前で様子見ムードとなり、同水準での揉み合いが続いた

日経平均株価は前日安値を更新したあと反発

▸ 19円高の4万2629円で寄り付き、4万2300円台まで安値を広げた
▸ 引けにかけてはプラス圏を回復

 ニューヨーク時間 NEW YORK Session

パウエル議長が「政策スタンス変更の必要性」言及で、ドル売り・株買い

ジャクソンホール会議の基調講演にて(詳細を表示

▸失業率などの「雇用の安定」を背景に「政策スタンス変更、慎重に進めることができる」と語った
▸労働市場について「需要と供給の双方が著しく減速した奇妙なバランス」と表現し、「雇用の下振れリスクが高まっていることを示唆している」との見解を示した
▸米政権の関税政策については、「CPIに与える影響は顕在化しているが、その影響は比較的短期」とした
▸市場は、議長の過去の発言と比べてハト派に傾いたと受け止め、利下げ期待が前進

▸ ドル円は148.70~80から146円半ばまで急落、安値圏でNYクローズを迎えた
▸ 終値が147円を割り込んだのは、今月に入って初めて