Daily Acorn|8月19日(火)|月曜~火曜午前を3分で

こちらは月曜~土曜のランチタイムにお届けする(かもしれない)直近相場まとめ「Daily Acorn – 日刊どんぐり」のお試し版です。

シリーズ化するかどうかは未定ですが、ゆるく更新チャレンジ中!

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MorningScout – 朝の目線チェック!

まずは今朝、Xにポストした内容から。

自分のトレードのためにも、前日までの相場材料をおさらいしたり、当日の注目イベントをチェックしたりしています。

平日はほぼ毎朝投稿してるので、よかったらのぞきに来てください!

月曜~火曜午前を3分で!

18日(月) 日足:陽線

ドル円は147円前半で始まり、147円後半まで上昇。米ウ首脳会談は和やか進み、双方から前向きなコメントが発表された。次のステップは、米露ウの3者会談に向けた調整。

時間帯ごとの相場材料

 東京時間 TOKYO Session

お盆明けの東京市場は円売り優勢でスタート

▸ 仲値にかけて円売りが進行し、ドル円・クロス円ともに上昇

日経平均株価は74円高で始まり、再び史上最高値を更新

▸ 高値は4万3800円台
▸ ただし先週金曜日の米株は主要3指数がまちまちで終了
▸ ジャクソンホール会議を前に、株高の調整リスクも警戒される

トランプ大統領SNS「ウクライナの選択肢に『クリミア奪還』も『NATO加盟』も無い」

▸ ゴールドが買われ、暗号資産が売られた
▸ 株は高値圏を維持

 ロンドン時間 LONDON Session

欧州株は軟調なスタート→まちまちで終了

▸ 米ウ会談を控え、不透明感が重石か

EUの検閲法をめぐり、米EU貿易合意が停滞していることも一因(クリックで詳細を表示

▸EUが進めるデジタルサービス法(DSA)やデジタル市場法(DMA)による米通信プラットホーム規制で対立
▸ 米EU貿易協定の署名が遅れていることにより、米国の高関税(27.5%)が継続
▸ドイツ自動車産業に深刻な打撃

ユーロ売り・ドル買い優勢で、ドル円は147円台後半へ上昇

 ニューヨーク時間 NEW YORK Session

米ウ首脳会談は穏当に終了

前回の「ケンカ会談」とは打って変わって前向きな議論(詳細を表示

▸トランプ大統領「一時的な停戦は現実的ではなく、必要ない」
▸ゼレンスキー大統領「安全保障について、米国から重要なシグナルを受け取った」

▸ 次のステップは米露ウ首脳の3者会談実現へ調整

ドル円は148円には届かず、欧州時間終盤の水準で方向感なく推移

19日(火)|本日ここまでの動き|日足:今のところ陽線

米ウ会談が穏当に終了したことで株価は上昇継続。為替も円売りの優勢が続き一時148円台を付けたが、現在はやや軟化。

時間帯ごとの相場材料

 東京時間・前半 TOKYO Morning Session

為替は円売り優勢でスタート、一時148円台

▸ 仲値後に前日高値を更新し148.10円台まで上昇後、反落
▸ 株価とともに調整ムードか

日経平均株価は132円高で始まるも、反落

▸ 4万3846円で始まり再び史上最高値を更新
▸ 4万3900円台まで上昇後、反落

このあとの東京時間は、自民党総裁選の前倒し議論に注目