Daily Acorn|8月5日(火)|月曜~火曜午前を3分で

管理リス
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こちらは月曜~土曜のランチタイムにお届けする(かもしれない)直近相場まとめ「Daily Acorn – 日刊どんぐり」のお試し版です。

シリーズ化するかどうかは未定ですが、ゆるく更新チャレンジ中!

この記事はで読むことができます。

Morning Scout – 朝の目線チェック!

管理リス
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まずは今朝、Xにポストした内容から。

自分のトレードのためにも、前日までの相場材料をおさらいしたり、当日の注目イベントをチェックしたりしています。

平日はほぼ毎朝投稿してるので、よかったらのぞきに来てください!

直近30時間を3分で!

4日(月) 日足:上ヒゲ陽線

週明けの東京時間は、円売り主導で「雇用統計ショック」の下落から反発の動き。ただ、欧州時間以降は再び円買いが始まり、ドル円・クロス円は金曜日の安値を更新して陰線で着地している。一方、株価は「早期利下げ期待」で急反発。主要3指数はそろって金曜日の下落分を帳消しにした。

時間帯ごとの相場材料

 東京時間 TOKYO Session

 ドル円は円売り主導で反発スタート

▸ 朝方に金曜日の安値を更新(1470.5円前後)
▸ その後は147円後半まで反発
▸ ドルはユーロ・ポンドに対しても買われている
▸ 仲値前後までの通貨強弱:豪ドル > 米ドル > ポンド > ユーロ > 円

■ 日経平均株価は680円安でスタート

▸ 寄り付きは4万0118円と、ギリギリ4万円台
▸ 下げ幅を拡大し3万9850円まで下落したが、その後はじわり反発

トランプ大統領「FRB空席、数日以内に候補発表」

▸ 7月FOMCを欠席していたクグラー理事が今月8日付けで退任の意向
▸ 後任にはトランプ氏が次期議長に据えたい人物が就任するとの観測
▸ また、雇用統計の大幅修正を受けて解任した「労働統計局(BLS)」の新局長も近日指名 

 ニューヨーク時間 NEW YORK Session

米経済指標は、おおむね市場予想どおり

6月製造業新規受注 / 6月耐久財受注(確報値)(クリックで詳細を表示

▸製造業新規受注:-4.8%(予想 -5.0%、前回 +8.2% → +8.3%に下方修正)
▸耐久財受注(確報値):-9.4%(予想 -9.3%、前回 -9.3%)
▸コア耐久財受注(確報値):0.2%(予想 0.2%、前回 0.2%)
※いずれも前月比

▸ 製造業のマイナスは、民間航空機の受注が前月に増加した分の反動

デイリー総裁(サンフランシスコ連銀)「年内2回以上の利下げもあり得る」

円買い主導でドル円・クロス円はそろって金曜日の安値を更新

▸ 円の動向を除くと、ほとんど拮抗状態で方向感なし
▸ 日足の通貨強弱:円 > ドル > ポンド > 豪ドル > ユーロ

早期利下げ期待で米株は反発、金曜日の下げを帳消し

▸ 雇用統計ショック・クグラー理事退任といった悪材料をひととおり消化

5日(火)|本日ここまでの動き|日足:今のところ陰線

円買い・株買いと、欧米市場の流れが継続している。ドル円は146円半ばまで下落したあと、ゴトー日のドル買い需要で一時147円を回復。ただ、依然上値は重い。

時間帯ごとの相場材料

 東京時間・前半 TOKYO Morning Session

ドル円は前日安値を更新 → ゴトー日で持ち直し

▸ 欧米市場の流れを受け、朝方は円売り優勢でスタート
▸ ドル円は一時146.60円付近まで下落
▸ 9時以降はドル買い需要に支えられ147円台を回復

米株の急反発を受け、日経平均株価も231円高でスタート

▸ 寄り後は上げ幅を拡大し、一時約300円高に

管理リス
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今夜はISM非製造業景気指数が発表されます💡
注目指標が少なめの今週のなかでは、最大級の指標ですね。