Daily Acorn|7月28日(月)|週末~月曜午前を3分で

こちらは月曜~土曜のランチタイムにお届けする(かもしれない)直近相場まとめ「Daily Acorn – 日刊どんぐり」のお試し版です。
シリーズ化するかどうかは未定ですが、ゆるく更新チャレンジ中!
この記事はで読むことができます。

まずは今朝、Xにポストした内容から。
自分のトレードのためにも、前日までの相場材料をおさらいしたり、当日の注目イベントをチェックしたりしています。
平日はほぼ毎朝投稿してるので、よかったらのぞきに来てください!

■ 米EU、自動車含め15%関税で合意
▸ 「15%」「6000億ドルの対米投資」「合意文書は作成せず」と、日米合意を踏襲した形に
▸ すでにトランプ大統領と欧州委員長の発表内容に食い違いも
▸ 株先物は好感して上昇
東京時間・前半 TOKYO Morning Session
■ 為替はユーロ・豪ドル買い方向に窓を開けてスタート
▸ 週末に米・EUが15%関税で合意したことが材料
▸ ユーロ円は窓開け後に174円トライも不発 → 176円半ばまで反落
■上値を追いづらく、調整ムードも
▸ FOMC・日銀会合を控えた様子見姿勢
▸ 日経平均は+60円で始まるも、高値圏で利食い優勢
▸ ドル円も先週金曜日の高値(147.95付近)が、いったんの抵抗線になっている

中国メディア(SCMP)は、「米中協議で、さらに3カ月の『休戦延長』が決まる見通し」と報じています。
午後に予定されている「自民党両院議員懇談会」は、落選した党員も出席可能。
石破首相が改めて続投の意思を表明するとみられますが、厳しい意見が上がるのは避けられなさそうです。
今週はイベントの多い週なので、「流れを見極めてからエントリー」&「長く持ちすぎず腹八分のイグジット」を意識して、気持ちに余裕をもって臨みたいところ。